常念ズ
雨引山日帰り登山
登山口 〜 峠への分岐 〜 山頂 〜 峠への分岐 〜
下山口(大和田神社奥社入口)
2003.5.19(月)
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[ 常念ズ :578] ▲ 雨引山(1.371m:2003.5.19 :長野県大町市・松川村)
みなさん、こん○○は。
村重@月曜日休みです。
また近くの里山に登って来ました。
雨引山(あまびきやま)です。
常念山脈の主脈と有明山を結ぶ稜線から派生した尾根の末端にある山です。
同名の山が各地にあるようですが、どれも”雨乞い”に由来してるようです。
ちなみに、地図によっては隣の唐沢山と名前が反対になってる場合がありますが、
正しくは、東側の低い方が雨引山です。
さて、山行報告をします。
写真は以下
↓
http://www.goodkey.net/~wolf475/jounens/2003.05.19.html
<日程>
5月19日(月)
<参加メンバー>
村重 誠史(単独)
<山行報告>
8:50 自宅(豊科町)発
今回もバイクで向かう 途中コンビニで食料調達
山麓線に入り、ちひろ美術館を少し行ったところで、
馬羅尾(ばろう)高原に入る
9:51 登山口着(905m付近)
近くの下山口・有明山登山口・林道などをチェック
下山口・有明山登山口は、ゲートがあるが突破出来そう
(良い子は真似しないように)
登山口手前から入る林道は荒れてるものの、バイクで行けそう
ゲートもないし、今度アタックしてみよう
車は、手前の林遊館あたりに置ける
バイクは登山口に横付け(いいんかい?)
10:03 発
尾根沿いの林を登る すぐに急登に
木漏れ日とウグイスの声が心地良い
10:28 緩やかな尾根歩きに変わる
10:35 突然、獣が笹原を掻き分ける音が!!...猿? カモシカ? クマ?
数年前、近くの乳川で釣り人がクマに襲われるという事故があった
子供の頃、柔道をやってたことを思い出した ちなみに父親は空手家である
ヤワラちゃんならトモエ投げ、大山倍達なら空手チョップだろうが、
私は白帯である ストックで身構えることくらいしか出来ない
まもなく逃げたよう 昨日買ったカウベルが効いたようだ ホッ
10:40 林道との三つ又路通過
先程の登山口手前から入る林道から来ているようだ
そのままバイクで乳川方面に行けそう これだから里山はやめられない
10:46 大きな岩通過
道を遮るように尾根に載っている
その後、岩を巻くようにロープで下る かなり急坂である
その後の尾根は狭さは西鎌尾根なみ
うぅ、侮れないぞ!>雨引山
11:00 休憩
11:15 発
引き続き尾根歩き
東側は広葉樹林の間から安曇野が見え、
西側は伐採された斜面とヒノキの植林、下には林道が見える
11:19 峠との分岐通過
11:35 山頂着(1.371m) 昼食休憩
まず手前の大和田神社奥社の社に参る 少しだが、お賽銭も
山頂には鳥居・三角点がある ここで昼食
天気が良ければ、爺ヶ岳・鹿島槍・有明山・餓鬼山・蓮華山・爺ヶ岳など、
お馴染みの北アルプスの山々、
安曇野の向こうに雨飾山、妙高山などの北信の山々が霞んで見えるらしい
今日は、憧れの有明山が見えそうで見えないが、背後からその迫力は感じた
それでも正面に鍬ノ峰が見える 美しい山だ(常盤富士とも言われるらしい)
鍬ノ峰は、展望がとても良いらしく、隠れた名山とか 近い内に行きたいものだ
12:29 発
デジカメの電池が切れる 予備のバッテリーの購入を決意
12:41 峠との分岐
下山はルートを変えて東側の道を下り、大和田神社奥社入口に向かう
峠までは近いが、かなり急である ここは登りたくないものだ
12:48 峠着 休憩
北に乳川方面に向かう林道は続いている かなり荒れているが
12:53 発
13:08 林道と合流
こちらが大和田神社奥社への参道らしい 送電線巡視路でもある
13:26 沢を渡る 休憩
洗顔タイム 冷たくて気持ち良い(軽く絶叫)
13:30 発
13:33 下山口(大和田神社奥社入口)通過
13:41 登山口着
13:55 発
帰りに、しゃくなげ荘に行く
先月オープンした、足湯である ちと熱いが疲れた足には気持ちいい!
八面大王の彫刻もかわいい なんとも言っても無料ってのが嬉しい
先日、伊澤さんに”もっと高い山に行け”なんて言われたけど、
里山は、探検みたいだし、地元の地形や古い街道なんかも分かって楽しいです。
このあたりは、マツタケの止め山だったり、狩猟の人もいるので、
秋は気を付けた方がいいそうです。
雪渓が残っるこの時期は、高山に行けない初心者にとっては、最適ですね。
長文失礼しました。
では、では。