常念ズ
木曽駒ケ岳日帰り登山

千畳敷駅 〜  乗越浄土 〜  宝剣山荘 〜  中岳 〜 木曾駒ヶ岳 〜  中岳 〜 宝剣岳 〜 乗越浄土 〜 勒銘石 〜 乗越浄土 〜 遊歩道 〜 千畳敷駅
2003.7.21(月・祝)

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コース図

7:08
雨なのにバスを待つ
8:21
雨なのに雪渓を行く
8:36
雨なのにゲッツ!
8:53
とりあえず乗越浄土着
9:33
とりあえず山頂をめざす
9:40
あっけなく中岳登頂
10:13
登頂!
...そして何も見えず
10:59
突然青空が!!
駒ヶ岳神社
11:02-1
馬の背方面
11:02-2
木曽福島方面
11:03
木曽前岳方面
11:55
鎖場を越えると...
12:01
宝剣岳登頂!
12:28
キバナシャクナゲ
伊那前岳方面への尾根にて
12:30
まるで燕岳のような山容
12:41
勒銘石
12:55
イワツメクサ?
13:03
ハクサンイチゲ
13:30
観光客で賑う千畳敷
13:32
コイワカガミ


13:35
さらば千畳敷!


メールから転載

[ 常念ズ :605] ▲木曽駒ケ岳( 2956M;長野県宮田村; 2003年 7 月 21日)

こんばんは。ご無沙汰してます松本支部長の石川
です。海の日だというのに登山してきました。

本当は梅雨明けだろう!と見越して南アルプスの
仙丈ケ岳を狙う予定だったのですが、まさかの大雨
により、登山口まで行ってから山域変更をしました。
センジョウ違いの千畳敷から中央アルプス最高峰
木曽駒ケ岳を落としてきました!

以下報告です。

<参加者>
・村重 誠史(木曽駒初めて)
・石川 忍(木曽駒2度目)
二人そろって巳年生まれコンビでの初登山でした。

0430合庁発

0540中央道伊那ICより高遠経由で長谷村戸台口着
   もう南に行けば行くほど雨が強くなり。

0605発
   天候を見て勇気ある撤退。(進んでないけど)
   バスは運行してましたが、藪沢新道は通行止め
   という事態でした。そこで一路駒ヶ根へ!

0640千畳敷バス乗り場
   ここから40分ほどバス、ロープウェイに乗換えて
   10分足らずで標高2612Mの千畳敷です。
   巳年コンビ、ロープウェイに酔う・・・。

0810千畳敷駅着
   雨は止む気配なく今日一番降ってるのでは?
   というくらいです。今日は修行になると確信。
   登山者カードには常念ズと記載。緊急連絡先は
   中島さん(スイマセン勝手に書いちゃいました)

0820千畳敷発、登山開始
   雪渓も渡りつつ、雨の急坂を登ります。
   登山道は川のようです。下山してくる人は100人
   近くですが、登山の人はうちらの他にほとんど
   見当たりません。

0900乗越浄土着
   若干風強し。勿論ガスって真っ白。そのまま
   逃げるように宝剣山荘にて休憩。休憩料として
   300円払うも、致し方なし。

0910宝剣山荘着

0930発
   折角なのでピークを落とそうということで外に
   出ると、なんと雨が止んでいた!

1010木曾駒ヶ岳登頂(2956M)
   途中中岳を経由して、登頂成功!晴れてれば
   非常にお気楽登山なのですが。
   しかし、いつもどおりカップラーメン&コーヒー
   タイムをうだうだやってると、太陽が顔を出す
   じゃありませんか!そのうち青空ものぞき、
   ガスが晴れて木曽前岳・伊那前岳と御岳の
   裾野が見えました。勿論テンション急上昇。
   やっぱり村重さん写真とりまくり!
   (近日中にアップして頂けるそうです)

1115発
   しかし一瞬にしてまた雨が。
   ここで、宝剣山荘まで戻り宝剣岳アタック開始。

1201宝剣岳(2931M)
   雨に濡れる鎖場を経て登頂!
   登る途中にも山頂にも誰もいませんでした。
   当たり前か。ちと怖かったです。
   元の道を乗越浄土へ。

   このあと、伊那前岳方面へちょっとだけ稜線
   歩き。勒銘石まで行ってUターン。   
   
1300乗越浄土発

1343千畳敷駅着
   おつかれさまでした。
 

しかしまあ雨でした。久々にカッパをフル活用。

でも同じ日に浜松の野崎さんが、やっぱり仙丈ケ岳
を目指していて、やっぱり雨で他の山に行ってたなん
てちょっぴりステキで笑えました。今度は一緒に行き
ましょう!
 

石川 忍



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