常念ズ
蓼科山日帰り登山
竜源橋登山口→天祥寺原→将軍平(蓼科山荘)→山頂→女神茶屋登山口
2003.9.8(月)
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[ 常念ズ :665] ▲蓼科山(2530m: 2003.9.8 :長野県立科町・茅野市)
みなさん、こん○○は。
村重@長野県支部です。
というわけで、
月曜日休みに単独で蓼科山に登って来ました。
ごぞんじ、お気楽百名山です。
この山については説明する必要はないかと思いますが、2点だけ...
【今週のトレビア】
1.ビーナスラインの一部はもともと鉱山(諏訪鉄山)鉄道だった へぇ〜
2.蓼科山の別名は、”諏訪富士”のほか、”女神山”
これが女神湖やビーナスラインの由来 へぇ〜 へぇ〜
この辺は登山道が網の目の様になっており、
蓼科山へのルートもたくさんあります。
今回は、登りと下りでルートを変えました。
この2つの登山口は1Kmほど離れているのですが、
ある”技”で...ふふふ
写真は以下
↓
http://www.goodkey.net/~wolf475/jounens/2003.09.08.html
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<日帰り> 9月8日(月)くもり
竜源橋登山口→天祥寺原分岐→将軍平(蓼科山荘)→山頂→女神茶屋登山口
<参加メンバー>
・村重 誠史(単独)
<山行報告>
6:16 自宅(豊科町)発
扉温泉経由でビーナスラインへ(三城経由の方が道が広い)
上がると一気にガスと強風...”霧ヶ峰”その名の通りである
八島湿原、車山をチェックしつつ...この辺から晴れる
富士見台(白樺湖手前)から蓼科山がクッキリ見える! よっしゃっ!!
9:06 竜源橋登山口 発
駐車スペース:5台ほど
登山開始 ゆるやかな登り 指標は全くないが問題なし
9:36 休憩
9:41 発
滝ノ湯川右岸のゆるやかな登り ときどき清流が見える
ハイキングコースのよう 木漏れ日の中、クマ笹とコケが美しい
マイナーコースな上に平日のせいもあり、静かで心地よい
(#赤岳のようだよ>石川くん)
10:17 休憩(天祥寺原分岐)
ここまでは、超楽勝 予定より速いペース
地図には水場の印があるが、ほとんど枯れている 絶叫出来ず
山頂はすっかりガスってしまった くぅ
10:27 発
涸れ沢を登る
10:53 休憩
急登と言うほどではないが、結構疲れる
10:57 発
指標は全くなく、迷う 巻道に足跡あるが進むのは困難
涸れ沢を行けばいいようだ 巻道は増水時のためだろう
(#赤岳のようだよ>石川くん)
11:38 休憩(将軍平:蓼科山荘)
平日のためか山荘はお休み 水場・トイレ使えず
11:49 発
大きな岩を越えて登る 結構な急登だが割と得意な私
平日とは言え、ここからは登山客で賑わう さすがは人気の名山!
蓼科牧場からか軽装備の人が多い
つーか、過重装備か?>私
12:20 登頂!!
ガスガス 風強く寒い
昼食をとりながら晴れるのを待つ
アルファ米を初めて試す まぁまぁかな?
1食:¥350ほどと高いのと、20分ほど時間が掛かるのがネック
日帰りにはカップラーメンがベストか?
しばらくウダウダするが、あきらめて下山することに
山頂直下の蓼科山頂ヒュッテ(ランプの山舎)に寄る トイレ:¥200
13:36 発
急な岩場を下る
しばらくすると、ハイマツと縞枯れ状の森 美しい!
下山道は展望が良いハズだが、石臼場池(城の平)くらいしか見えず
14:28 休憩
14:33 発
急登を下る やっぱ下りは苦手だぁ〜
14:58 休憩(本来展望が良い所のハズ)
15:08 発
しばらくするとゆるやかになる コケや落ち葉が日本庭園のようで美しい
最後は大きな笹原
昨年の石川君の報告では、ここで苦労したようだが、
今回は整備されていて問題なし まぁ同じ山はないということか?
15:59 女神茶屋登山口 着
こちらの駐車スペースは広い
あらかじめ置いておいた自転車に乗り、車のある竜源橋登山口へ
そう”技”とはこれ!!
下りなので楽チン! メーターは、54Km/hを記録!
私の自転車は前輪が簡単に外せるので比較的楽に乗車可能
この”技”、けっこう使えそう
その後、蓼科温泉・諏訪IC経由で帰宅
今回も下りで予定を大幅にオーバー
持病の膝痛のせいではなく歳のせいかなと(涙)
天気も今一つだし、車山も断念
霧ヶ峰はまたの機会にゆっくりということで
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あいかわらず、長文ですいません。
自分用の記録の意味もあるので...
蓼科山...ガスで展望は良くありませんでしたが、
とても美しい山容でした。
ルートはたくさんあるし、八ヶ岳方面にも縦走してみたいです。
機会があれば、またみんなで行きましょう!
では、また。