焼岳日帰り登山

2004.7.12(月)

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▲焼岳(北峰:2,393m:2004.7.12 長野県安曇村・岐阜県上宝村) 〜やけだけ〜
<概要>
日本アルプス唯一の活火山 比較的お気軽な人気の百名山
個人的には2003.8.15 に次いで2回目
前回はガスの中だったので、そのリベンジとトレーニングを兼ねて登ることに
今回は、最短ルートである新中ノ湯から
コース図
<日帰り> 7月12日(月)くもりのち小雨
 新中ノ湯ルート登山口→山頂(北峰)→ 新中ノ湯ルート登山口

<参加メンバー>
・村重 誠史(単独)

<山行報告>
   起きて外を見ると常念岳もなんとか見える
   昨日の四阿山の疲れもちとあるが、とりあえず向かう 計画書出してるしね

  6:15 自宅(豊科町) 発
   上高地線(R158)に入ると乗鞍方面が晴れている 天気予報は下り坂 午前中はもつかな?
   安房峠に向かう

  7:21 新中ノ湯ルート登山口 着
   道路から穂高連峰よく見える!
   気温:13℃ ちと寒いくらい

  7:30 新中ノ湯ルート登山口 発
   登山開始
   ウグイスの声が心地よい けっこう上部まで聞こえた
   噂の仰向けの壊れた車発見 ずいぶん古そうだ しかしどっから?
   昨日の雨のせいか、急登は濡れていて滑りやすい 雨の日は登りたくないものだ
   うっそうとしたブナ林の中、ギンリョウソウが怪しい

  8:17 丸太ベンチ 休憩
   丸太ベンチは、3ヶ所ほどある 道が濡れているときはありがたい

  8:27 発

  8:54 分岐 通過
   稜線が見え、再び穂高連峰が見えて来た 一際存在感がある霞沢岳も 山頂での好展望が期待される
   硫黄の匂いがして来て、山頂が近いことを感じる
   お花畑が現れる 特に、ゴゼンタチバネ・アカモノの群生が素晴らしい どーでもいいけどイタドリも多い
   写真タイムにより大幅にペースダウン 単独ならではだが、接写は息を止めるのでけっこう苦しい

  9:26 岩の上で休憩
   振り返ると乗鞍岳が見える

  9:35 発
   噴煙が上がる稜線まであと一息
   稜線に上がると、火口の向こうに笠ヶ岳が見える

10:00 焼岳(北峰:2,393m)登頂!!
   ここで初めて槍ヶ岳が見える 眼下に上高地も
   くもりがちだが、笠ヶ岳、乗鞍岳なども見え、なかなかの展望
   コーヒータイム...「リベンジ果たしたな」と実感

10:38 発

11:27 分岐の少し下にある丸太ベンチ 着 休憩
   分岐にはなく、ここが最上部のベンチ

11:35 発

12:06 丸太ベンチ 着 休憩

12:10 発
   雨がパラパラと...急ごう

12:34 新中ノ湯ルート登山口 着
 

<温泉> 湯の華銭湯「瑞祥」 松本(なぎさライフサイト内)
   ¥600(AM9:30〜AM1:00 土・日・祝AM6:00〜AM1:00)
   ”おぶ〜”の規模を小さくした感じでGood! 週末は混雑か?
   ※この日予定していた「中の湯温泉旅館」は男性用風呂が工事中
   「卜伝(ぼくでん)の湯」を勧められるが、1人では不安なので変更
 

7:30
駐車場より穂高連峰
7:37
噂の車
8:06
ブナ林
8:56
下掘沢と穂高連峰
8:58
下掘沢と霞沢岳
9:05
稜線をめざす
9:49
乗鞍岳
9:54
激しい噴煙
10:07
ヶ岳・新穂高温泉
10:12
上高地を見下ろす
10:15
槍ヶ岳・穂高連峰
10:38
南峰と火口
<所感>
写真を撮りながらゆっくり登ったので、ほとんど疲れませんでした。
それでも、朝出てお昼には帰って来れました。初心者にも最適ですね。また違う季節に訪れたいと思います。
平日とは言え、遠方から来たといういくつかの中高年のグループに出会いました。ホント全国区なんですね。
千葉から来たというグループは、朝3時に自宅を出発したとか。住んでる環境に感謝、感謝。

出会った花々

8:14
ギンリョウソウ
8:41
ゴゼンタチバナ
9:01
タカネニガナ
9:14
ニガナの仲間?
9:50
アカモノ
10:55
オンタデ
11:05
ウラジロヨウラク(?)
11:11
タカネヤナギ?
12:28


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