<テント泊> 11月21日(日)快晴
行者小屋→文三郎尾根→赤岳→中岳→阿弥陀岳(往復)→行者小屋→南沢→赤岳山荘
<山行報告>
-2℃ ガスのため比較的暖かい 風もない(良かった...)
朝食:パン(各自)+卵スープ(フリーズドライ)
食後のコーヒーを飲んで、アタックザックにて出発準備
7:27 行者小屋 発
当初は地蔵尾根を登る予定だったが、
岩場が凍っていてアイゼンの必要との情報あり
慣れない村重には難しいということで、
アイゼンの必要がないという情報のある文三郎尾根を選択 一応アイゼンも携行
8:00 文三郎尾根の途中 休憩
風はないが日陰なのでけっこう寒い
強風時はこんなもんではないだろう
8:08 発
ここで目出帽をかぶる 冬山では必須アイテム
チャック付きなので状況によって温度調節が出来て便利(ワークマンの安物だが重宝)
ガレ場は凍っていて却って夏場より登り易い
こういう事もあるのねぇ〜 実際に来てみないと分からないものだ
振り返ると、阿弥陀岳の向こうに北アルプスが見え始める! 槍ヶ岳も確認!!
8:35 分岐通過
南アルプスが見え始める
8:45 岩場手前 着 休憩
風もなく暖かい 日なたのため雪も少ない
アイゼンで下りて来る人あり 地蔵尾根を登って来たのだろう
8:53 発
ここからは岩と雪と氷のミックスルートとなる 鎖を頼りに慎重に登る
9:10 赤岳(2,899m)登頂! 休憩
-5℃ 風もなく比較的暖かい
槍ヶ岳はガスり始めたが、
煙を上げる浅間山、雪化粧の北アルプス・中央アルプス・南アルプス、そして富士山が美しい
今年登った金峰山・瑞牆山も確認 何だか嬉しいものだ
ちょうど3,000m以上の山が白くなっていて分かりやすい
9:30 発
慎重に下りる
9:53 岩場の下 着 休憩
ここまで来れば安心 村重持参のワインで登頂のお祝い
10:00 発
阿弥陀岳をめざす 日陰の斜面は雪が残っているので注意
10:25 中岳通過
10:40 行者小屋との分岐 着 休憩
10:45 発
ここから阿弥陀岳へはわずかの距離だが、きつい登り
鎖場・崩落箇所もあり注意 今年の台風の影響か?
ガスり始める まぁ、ここまで見えたので満足、満足
日陰には雪が残っており慎重に登る
11:10 阿弥陀岳(2,805m)登頂! 休憩
ガスで何も見えず
11:20 発
慎重に下りる 個人的にはこういうのは結構好きである
11:46 分岐 着 休憩
眼下にテント場が見え、倉石さんが清水さんに声を掛けるが返答なし
11:50 発
ここからの下山ルートは楽勝と予想していたが、
日陰のため凍っており滑りやすく何度か転びかける
崩落箇所もあり 過去には雪崩事故もあったという
行者小屋手前で清水さんが出迎え お待たせっ!
12:36 行者小屋 着
テント撤収 パッキングに手惑う 慣れが必要か? 装備を見直そう
13:37 発
あいかわらず重いザックだが下山は楽だ しかし肩に食い込み痛い
14:35 休憩
14:42 発
堰堤が見えればあと少し
15:38 赤岳山荘 着
やはり悪路で、また車の下をぶつける 嫌だなぁ〜
<温泉>もみの湯(八ヶ岳中央高原):¥500
屋根付き露天風呂・サウナなど設備充実 Good! |