<日帰り> 12月6日(月)快晴
立石登山口→東峰→西峰→東峰→杖突峠登山口
<参加メンバー>
・村重 誠史(単独)
<山行報告>
天気はまぁまぁ 先週の鉢伏山の時のように南信の方が良さそうだ とりあえず向かう事に
9:10 自宅(豊科町) 発
平日の通勤時間を考慮して高速道路を利用(豊科IC〜諏訪IC:¥1,250)
R152(杖突街道)に入り杖突峠をめざす
峠の茶屋にてトイレ休憩(あまり綺麗ではない)
諏訪湖、雪化粧した蓼科山・北八ヶ岳の展望が素晴らしい!
まずは、杖突峠登山口を確認:駐車スペースは広い(50台くらい)
立石登山口は、近くに今は営業を中止したリゾート開発会社の駐車場があり
ここが守屋山に登る登山者達の駐車場として使われているらしい
杖突峠登山口に自転車を置いて、立石登山口から登る事に(いつものパターン)
10:40 立石登山口 発
「リゾート 清流の森」という(錆びれた?)別荘地内の林道から登山道に入る
5℃だが、風もなく歩くと暑いくらい 冬は気温変化が激しい 汗をかかない事が重要
亀石・立石岩(坊主岩)と巨岩奇岩が続いて現れる
分岐あり「岩巡りコース」を選択
”十文字岩・平成のビーナス・親子岩・屏風岩・鬼ヶ城”と飽きる事がない
さらに分岐あり「浅間(せんけん)の滝」を選択 由緒ある滝らしい
11:23 コル到着 休憩
ササと樹林帯の中からわずかに展望
「守屋山へ 前岳休処 1,500m 」とある 主稜線へと続く尾根に上がったらしい
11:30 発
きつい急登となる
11:45 東峰(1,631m )登頂! 休憩
方位盤もある素晴らしい展望の山頂
北アルプス・諏訪湖・美ヶ原・霧ヶ峰・浅間山・蓼科山・北八ヶ岳・八ヶ岳・
南アルプス・中央アルプスと360°主な山々がほとんど美しく見える
日本百名山が36座見えるとか
この日、自分も20座くらいは確認 長野県の中央に位置していることを実感
11:55 発
守屋神社奥宮、守屋神社コース(古屋敷)との分岐を過ぎる
途中のブナの木には、
「元気になれる木 枝も栄える 葉も繁る この木のように元気になりましょう」
との看板あり(謎)
中高年の男性数人とすれ違う 地元の人が日課にしているのか?
カモシカ岩を通過(この岩の上によくカモシカが立つという)
守屋山山頂小屋を通過
(小さいコンクリートの建物だが、中にはストーブや感想ノートもある)
12:08 西峰(1,650m )登頂! 休憩
1等三角点あり、こちらの方が東峰より高い
こちらも展望が良く東峰からは見えなかった御岳も見える
芝生で昼食タイム 風はないがさすがにちと寒い 昨日雪も降ったようだ
13:08 発
ササ原の急な尾根を下る 使うほどではないが鎖場もあり
林道に出ると分杭平という場所で、休憩小屋・避難小屋・簡易トイレもある
赤井沢口との分岐を杖突峠に向かう
「座禅草コース」を選択 春には群生地となるらしい
林道から近道の登山道を往く
ここからは「高遠長谷部アジア公園」(創設者 長谷部平吉文学博士)という
怪しげな一帯となり、なぜか道沿いに場違いなモンゴル風の包(パオ)がある
別荘地のような林道沿いには、看板が100mおきくらいに立っている
看板には中国、朝鮮、モンゴルなどの絵とともに人生訓風の標語が書かれている
謎だ〜っ!
「探偵ナイトスクープ」の”パラダイス”みたいだ 投書しようかな?
14:20 杖突峠登山口 着
自転車にて車のある立石登山口へ下る(いつものパターン)
片倉館(上諏訪温泉):¥400
昭和2年に建てられたアンチックなドイツ風レンガ造りの建物
名物”千人風呂”は、深さ1mほどもある大理石風呂で、湯船の底に玉砂利が敷かれている
一見の価値あり! 10:00〜18:30 火曜休 |