九州大遠征9泊10日の旅
祖母山・阿蘇山・霧島山・九重山普賢岳
2006.12.30(土)-2007.01.08(月)

〜第1日目:往路・観光・宴会・前泊編(12/30)〜

<概要>
2004.12.29〜2005.1.4に続いて、2回目の九州遠征。この時は九州としてはめっとにない大雪に見舞われ  開聞岳だけの山行となった。 2006.11.2-6の四国遠征の帰路で「今年の大晦日は、ソボ(祖母)山に登って年越しソバを食べよう!」という意味不明の山行案が持ち上がり、この 企画を立てた。今回は遠征常メンバーのみのりん さんはイタリアへスキー旅行という事で男3人旅に。個人的には今年は11連休という社会人になって最長の休暇、これを逃す手はない、九州本土残りの日本百 名山4座を狙うことに。

<ホテル泊> 第1日目:12月30日(土)晴れ

<コース>
自宅(安曇野市)⇒松本バスターミナル⇒中部国際空港⇒福岡空港⇒吉野ヶ里歴史公園⇒大分市

<参加メンバー>
・N島 さん
・シノブ さん
・ウルフ

<行動報告>
 3:00 安曇野市(自宅) 発
急遽、石川さんの提案により、みのりん さんの駐車場をお借りする事になったのだが、迷う さらにバスターミナルに向かうも何故か女鳥羽川にぶつかる ここまで方向音痴か?俺は...涙

 3:30 松本バスターミナル 発
出発5分前に到着し、同行のお二人を心配させる...申し訳ない N島 さんはかなり酔い酔いで御機嫌 ¥3,500(片道)

 6:50  中部国際空港  着
予定よりかなり早めの到着 空港の喫茶店で朝食

 8:50 中部国際空港  発
JAL3205便にて空の旅 石川さんに後で聞いた話では富士山も見えたとの事だが、N島・ウルフ組は爆睡モード

10:10 福岡空港  着
職場より往復便で送っていたザックを受け取る(往復:¥2,240) これで飛行機で送れないガスコンロセットもOK 空港前のニッポンレンタカーで車を 受け取る BSZクラス 1000-1300cc(禁煙・ETC付・スタッドレス付) 9日間 ¥70,455...中古車買えそう 九州自動車道〜長崎自動車道にて東脊振ICへ  三菱コルト、なかなか快適でよく走る 中部国際空港で買った天むすを食べながら向かう

11:50 吉野ヶ里歴史公園 着
入園料:¥400 駐車場:¥300 まずは、ゲート前のレストラン(公園内にはない)で昼食 呼び出しがパチンコ屋のようで楽しい 古代米(赤米)を 使っていたり健康的な メニューで安価ながら旨い とってもオススメ ゲートには古代人の服や武器が準備されそれで園内を回る事が出来る とりあえずお二人は変装し記念撮影 公 園はとても広くまだまだ整備中の所も多い もちろん復元施設だが古代の息吹が十分に感じられる 展示室は小規模だが本物の土器にも触れる 体験プログラム もやっており家族連れなどにもいいかも?


今回の強い味方(11:51)


広いぜぃ!(13:34)

14:30 吉野ヶ里歴史公園 発
大分自動車道にて大分ICへ 途中見える山々が印象的 九州は特徴的な山が多いなぁ〜 前回の遠征で間近に見た由布岳も...次回は 海が見えると別府に 入る 煙が街のあちらこちらから出ている 20年程前に行ったが全く覚えておらず 社員旅行なんて所詮そんなものさ ホテルの駐車場が無料になるまでしば し海岸ドライブ

17:30 大分市 着
プラザホテルプラスワン:大分駅前徒歩1分 1泊朝食付き:7,140円 (3人部屋)(※2,380円/1人) 駐車場:16台まで無料


いざ夜の大分へ(18:20)

その後、石川さんの仕事仲間で帰省中のパンダ さん(この日誕生日!)と合流 案内してもらい居酒屋(居酒屋 やすらぎの里 十徳や)へ 御本人も初めてのお店だが、当たり! やっぱ九州は レベルが高いぜぃ 大分は地鶏の鳥天とシイタケが名物だとか その他大分自慢を伺う うちの山口県と同じく地味なイメージの県で、子供の頃、親戚家に遊び に行った事も忘れてた...失礼! その後、異常なテンションで盛り上がるがアップ出来ない内容 締めは、とんこつラーメン(元祖博多ラーメン ラーメン亭) いきなりぶっ倒れたおじさんに一同ビックリ! ちなみに豚骨弱めの醤油とんこつラーメンで、まぁまぁでした。所謂博多風?

<銅鐸動画>
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9884/06.12.30-1343.mov
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〜第2日目:祖母山編 (12/31)〜

▲祖母山(1,756m:大分県竹田市・緒方町・宮崎県高千穂町)〜そぼさん〜

<概要>
今回の遠征のきっかけとなった山。九州本土の日本百名山5座の中では一番マイナーな山で、数年前まで名前も知らなかったが、九州では山をやらない人でも結 構知られているようである。日本百名山33座目。

<日帰り> 第2日目:12月31日(日)晴れ

<アクセス>
大分市「 プラザホテルプラスワン」⇒尾平登山口

<コース>
尾平登山口→吊り橋(奥岳川左岸に渡る)→宮原→九合目小屋→祖母山山頂→天狗の分れ→黒金山尾根→吊り橋→尾平登山口

<参加メンバー>
・N島 さん(CL)
・ウルフ(SL)
・シノブ さん(記録)

<山行報告>
シノブ さんの日記から転載

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▲祖母山(そぼさん;1756M)

遅ればせながら、大晦日に登った祖母山の報告をアップします。祖母山は日本百名山の一つで、大分県と宮崎県 にまたがってそびえています。古来から「鎮西の名山」と称され、日本アルプスの父・ウェストンも登っています。現在も原生林が残る、静かな山です。

今回は、九州大遠征を行ったオトコ3人で、あえて大晦日に登山することにしました。年越しで祖母山。これぞ、「年越しソボ(ソバ)」!

<参加者>
・N島さん
・ウルフさん
・石川

<記録…12/31>
6:00
大分市内発。南下して、宮崎県高千穂町へ抜ける途中の尾平(おびら)登山口へ。

8:00
尾平登山口着。ほかにクルマは1台だけ。

8:20
出発。登山口は標高600M。周辺を公園化するらしく、途中まで整地された状態。さすがに大晦日なので重機は動いていず。早速、天狗岩を始めとした祖母山 の主稜がドドーンと聳え立つ。あそこまで登るのか…。こりゃ結構登るぜという感じ。
沢を渡り、宮原(みやはる)経由で山頂を目指すルートへ。しかしイマイチルートが分からず四苦八苦。


登山口より( 8:23)

9:00
林道に合流。ようやくホッとする。

9:27−37
二合目にて一本。え、これで二合目かよ!っていうくらい登った感じでしたが…。

10:25−39
六合目にて一本。ここまではコンスタントな急坂が続きます。九州だからって舐めちゃいけません、結構な本格登山です。その後宮原へ到着し、稜線へ。ここか らは景色を見ながら快適歩き。

11:44−12:00
九合目小屋にて一本。ここから頂上はあと少しです。このあたりで10cm程度雪がありましたが、例年よりは少ないとのこと。通常で80cmくらい積もるこ とがあるようです。


馬の背より九重山(11:44)

12:14
登頂(写真1)!山頂はほぼ360度の展望です。煙を吐いている九重連山や、阿蘇も良く見えました。さすがにアウェーなのでほかの山は良く分かりません が。で、当然乾杯です。サイコー。

13:00
山頂を出発。今度は黒金山尾根を下るため、天狗岩方面へ向かいます。ここからしばらくが雪と氷でツルツル。アイゼンなしで辛うじて通過できましたが、ハシ ゴもあって一番緊張しました。

13:58
稜線と黒金山尾根の分岐点。ここからひたすら下ります。


滑り易い下山路 (14:02)

14:38−45
一本。まだまだ下ります。が、最後の方は川上渓谷に入るため、沢の様子も楽しめながらフィナーレを迎えます。

16:05
尾平登山口到着。振り返ると、2006年最後の夕陽を浴びて祖母山系がお見送り(写真2)。お疲れ様でした〜
 

年越しソボ、完了しました。登山口までのアプローチもかかる上、ルートも分かりにくい部分があり、しかも登山口(尾平ですが)からの標高差が 1100M強 と、2006年の締めにふさわしい堂々たる山でした。九州の百名山では宮之浦の次に大変かもしれません。

古事記によれば、高天原から降臨したのはニニギノミコトとされています(彼のひ孫が初代・神武天皇になります)。ニニギノミコトは天孫ですから、 彼のお祖母さんが天照大神ということ。まさしく「祖母」に登った天孫たる我々は、年越しの宿がある宮崎県の高千穂町へ「降臨」していきました。高千穂町か ら祖母へ登るよりは、やはり祖母から高千穂へ下る方のが、イメージが湧きますね。

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民芸旅館かみの家:高千穂駅まで徒歩10分 1泊2食:12,000円
設備は古めだがよく手入れされている 御主人のさりげない気配り、観光神楽(無料)への送迎など感激! 何よりオリジナルも取り入れた料理が素晴らしい!  気に入った!!!

<神楽動画>
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9884/06.12.31-2053.mov
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<所感>
日本百名山としては珍しく、道路は細く登山口までは全く案内板がありませんでした。登山口から林道出会いまではルートが非常に分かりにくく3人ともルート ファインディングに苦しみました。宮原コースは、急登はあるものの、緩急があるのでそれほどキツく感じませんでした。宮原からは気持ちのよい尾根道でし た。10cm程の積雪がありましたが、例年よりはずっと少ないそうです。九州も結構降るようです。登山者は少なく、山頂で数人に会った他はほとんど出会い ませんでした。最短コースである西側の北谷登山口からの入山が多いのでしょう。それと九合目小屋で年越しの方も多いようです。天狗の分れまでの縦走路は 凍った箇所もありとても怖かったです。辛うじて軽アイゼンを使わなかった程度。黒金山尾根からは凍ってはないものの、積雪がある急な下りが続きとても疲れ ました。展望もきかないのでここを登りに使うのは精神的にも辛いと思います。


〜第3日目:阿蘇山編 (1/1)〜

▲阿蘇山(高岳:1,592m:熊本県阿蘇市・高森町)〜あそさん〜

<概要>
言わずと知れた世界最大級のカルデラと雄大な外輪山を持つ活火山。最高峰は高 岳。阿蘇山は、俗称であり正式には阿蘇五岳と言うらしい。前 回の遠征では、登山口まで行くも(2005.1.3)予想外の大雪のため断念。今回はそのリベンジでもある。世界百名山1座目。日本百名山34座目。

<日帰り> 第3日目:1月1日(月)くもり一時雪

<アクセス>
高千穂町「民芸旅館かみの家」⇒(R325)⇒阿蘇パノラマライン⇒阿蘇山公園道路⇒火口西の駐車場
 ※阿蘇山公園道路:¥560

<コース>
火口西の駐車場→中岳→高岳山頂→中岳→火口西の駐車場

<参加メンバー>
・N島 さん(CL)
・シノブ さん(SL)
・ウルフ(記録)

<山行報告>
地元の食材をふんだん使ったヘルシーな朝食 祖母豆も 正月らしく雑煮(薄味Good!)やお屠蘇も(あたしゃ、本日運転手なのでパス) いい旅館だった なぁ〜 石川君、予約ありがとう!

  9:10 昨夜神楽を観に行った高千穂神社に初詣し、いざ出陣
R325は走り易い道 火口西の駐車場までは前回も行った所 阿蘇山頂方面はガスっているが大丈夫かなぁ〜? 最悪ホワイトアウト?

10:40 火口西の駐車場 発
観光客で賑あう中岳火口を見ながら、砂千里ヶ浜へ その名の通り海辺の砂浜のような黒い砂地の上の木道を歩く やがて溶岩の急登りとなる 気温は低いが暑 くなりカッパを脱ぐ マーキングは少なめで浮石も多く歩きにくい道 焼岳:新中ノ湯ルートの稜線までの道に似ている 火山の規模がはるかに大きいので風景 はまるで違うが...複合火山らしく複雑な地形 一体どんな噴火の歴史を辿ったのだろう? ガスると迷い易いハズ


海岸のよう(10:53)


度重なる噴火の軌跡(11:43)

12:00 稜線 通過
心地よい稜線歩きだが、風が強くなり再びカッパを着る ここで初めて登山客に出会う 予想外に展望はきき、昨日:大晦日に登った祖母山も見える 隣の根子 岳が迫力ある山容で迫って来る...次回は 中岳を過ぎるとガスって来た


根子岳・祖母山(12:00)

12:30 高岳(1,592m) 登頂!
風を避けて休憩 そー言えば水も飲んでなかった とりあえず乾杯!

12:55 発
雪も降って来て寒いので、唯一居た御夫婦に写真を撮ってもらいとっとと出発

13:25 稜線 通過

14:20 登山口 着
阿蘇白水温泉瑠璃:¥400
家族風呂、レストラン、喫茶店、休憩室などある大きな施設 ただ浴室まで遠すぎるかも?
熊本KBホテル:熊本市街地まで徒歩5分 4連泊:16,000円(シングル) 駐車場:2,800円(4日)

<所感>
リベンジ達成しました。元旦にふさわしい山です。前日の祖母山が本格山行だったので、雪もなく丁度いい軽登山でした。ただ、出会った登山客は数人。意外と 元旦登山はしないのか? あるいは御来光狙いの方々が多かったのでしょうか? 我々がのんびりし過ぎなのかも知れません。

<宴会>
熊本ラーメン 昭和軒(ダイエー熊本下通り店8F ラーメン城下町内)
 焦がしニンニクと馬油(たぶん)が浮き、典型的な熊本ラーメン(た ぶん)で、Good!
酒場「下通り荘」然 THE ZEN(熊本市)
 えらく入り込んだ建物 創作料理中心に若向けのお店


〜第4日目:熊本観光編 (1/2)〜

<ホテル泊> 第4日目:1月2日(火)雨のち曇り

<コース>
熊本KBホテル⇒(R3)⇒田原坂⇒(R3)⇒水前寺公園⇒熊本KBホテル→熊本城→宴会→熊本KBホテル

<参加メンバー>
・N島 さん
・シノブ さん
・ウルフ

<行動報告>
 8:00  熊本KBホテル 発
コインランドリーで洗濯してる間に、ドトールで朝食 今回は長旅なのでホテルはなるべく連泊にして衣類は洗濯して荷物を減らそうという作戦

10:00  田原坂(植木町) 着
天気は回復の予報なので、まずは雨が似合うというこの西南戦争激戦の跡へ 慰霊塔・七本官軍墓地・七本柿木台場薩軍墓地などを 見学 田 原坂資料館は休館日だったが、歴 史マニアのお二人が分かり易く説明 他には中年夫婦1組のみ やはりマイナーなのか?  しかし、近代日本国歌を築くた めに最も多くの血が流されたこの場所を見る価値はあると思う


1.4万人以上の戦死者名簿(10:25)

12:00  水前寺公園 着
この日は¥400の入園が無料 お正月だから? 意外と小規模 花の時期が良いかも? 雨は大分やんで来たが寒いので園内の食堂で、九州名物のだご汁(団 子汁)を食べる なかなか旨い 園内の晩白柚(ばんぺいゆ:熊本県八代特産、世界最大の柑橘類) のお店を発見 御夫婦の熱の入った売り込みが楽しい N島 さん、前回の遠征に続いての購入 欲しいけど持って買えるのがねぇ〜


どれにしようかな?(12:45)

14:00  熊本城 入場開始
入園料:¥500 今年は築城400年祭ということで、いろいろなイベントが企画され、来年にかけて復元整備もしている 噂に聞いた名城、やはり風格があ る 巨大な石垣やいくつもある櫓を上り下りしたりで、昨日までの疲れが出た山男3人ちとへばる 石川君、金壱萬円を寄附し、一口城主となる 流石だ! 清 政公もお喜びの事だろう その後、すぐにコンビニに引き出しに行ったのは言うまでもない 男である 広場で休憩 私は名物「いきなり団子」を初体験 素朴 でいい味!


二様の石垣(14:08)

<宴会>
郷土料理と創作料理 地酒とワイン 五郎八
 霜降りの馬刺や鮨をいただく 今回の旅で最高の贅沢!
ラーメン 龍の家
 チェーン店にしては旨い これくらいのレベルの店が近くに欲しいものだ


〜第5日目:霧島山:韓国岳編 (1/3)〜

▲霧島山(韓国岳:1.700m 宮崎県小林市・えびの市・鹿児島県霧島市)〜きりしまやま:からくにだけ〜

<概要>
計画では、この日は九重山山行の予定であったが、南の方が天気が良さそうなのと、旅の疲れも出て来たので軽登山であるこの山に変更。
もちろん留守本部にも連絡。日本百名山35座目。

<日帰り> 第5日目:1月3日(水)くもり

<アクセス>
熊本KBホテル⇒高速(御船IC〜えびのIC)⇒霧島バードライン⇒えびの高原レストセンター
 ※駐車場:¥410

<コース>
えびの高原レストセンター→硫黄山→韓国岳山頂→韓国岳避難小屋→えびの高原レストハウス

<参加メンバー>
・ウルフ(CL)
・N島 さん(記録)
・シノブ さん

<山行報告>
記録は、N島 さんの記録待ちです。しばしお持ち下さい。

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韓国岳火口( 9:44)


高千穂峰( 9:57)


大浪池(14:02)

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白鳥温泉下湯:¥300
食堂のカレーが自分好み(和風)で意外と旨かった

<山頂動画>
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9884/07.01.03-1033.mov
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<宴会>
居酒屋 いこいの広場 独身貴族
 ラストナイトとなる石川君のチョイス(名前でだけで決定) 今日は鍋や一文字ぐるぐるなどのヘルシーな郷土料理などを中心に 締めはだご汁(お店によっ て随分違って面白い)

<所感>
登りはあっと言う間でしたが、下山はかなり急で梯子もぐらぐら、結構疲れました。韓国岳避難小屋から大浪池までは少しあるので見に行きませんでした。九州 は火山が多いので すが、これほど綺麗な山容の山々が連なる所はなかなかないと思います。アップダウンは大変そうですが、機会があれば高千穂峰まで縦走してみたいものです。 土日はバスも運行しているそうです。


〜第6日目:九重山編 (1/4)〜

▲九重山(中岳:1.791m 大分県竹田市)〜くじゅうさん:なかだけ〜

<概要>
大遠征4座目の山行。日本百名山36座目。

<日帰り> 第6日目:1月4日(木)晴れ

<アクセス>
熊本KBホテル⇒R57⇒やまなみハイウェイ⇒牧ノ戸峠登山口

<コース>
牧ノ戸峠登山口→沓掛山→扇ヶ鼻分岐→久住分れ→久住山→中岳→法華院温泉→雨ヶ池越→九重登山口⇒(バス)⇒牧ノ戸峠登山口

<参加メンバー>
・N島 さん(CL)
・ウルフ(記録)

<山行報告>
 6:10  熊本KBホテル 発
明日が仕事始めとなる石川君を熊本駅に送り、これからは男二人旅となる 再びR57で阿蘇方面へ 阿蘇山に登った元旦より天気は良さそうだ 前回 (2005.1.3)に立ち寄った城山展望所(やまなみハイウェイ)を再び訪れる 広大なカルデラが見渡せる 懐かしいぃ〜 それにしても今回は雪がない なぁ〜 誰かさん達雪合戦してたっけ?

 8:15 牧ノ戸峠登山口 発(1.330m)
北側に由布岳が見える 遊歩道のようなコンクリートの道を登る やや急だがすぐに沓掛山のピーク もう主稜線 正面にこれから向かうルートが見える ここ か らは一度と融けた土が凍ったデコボコの道 午後になって融けるとぐちゃぐちゃになって歩きにくそう 設置してある気温計が-2°を示しているが、風がない のでさほど 寒くない 緩やかなアップダウンの気持ちのよい道 広い尾根筋にミヤマキリシマが左右に広がる 花の時期はきっと素晴らしい事だろう 遠く前方に白煙も見 えて来た 右 手には阿蘇:根子岳も

 9:10 扇ヶ鼻分岐 通過
左手に荒々しい星生山(2003.5まで硫黄山の火山活動のため登山規制があった)を 見ながら湿原のような道となる 次々とこれほど景色がガラリと変わっていく山も珍しい

 9:35 久住分れ避難小屋 着 休憩
南側に阿蘇がドーン! N島 さん職業柄バイオトイレをチェック

 9:45 発
ここから久住山へどう登るのかというほど急に見えたが、山頂を巻き込む道で短いやや急登 マーキングがやたらとに多い 複雑な地形なのでガスると迷い易い のだろう

10:10 久住山(1,787m) 登頂!
360°のパノラマ 阿蘇山や由布岳はもちろん祖母山も見える 硫黄山から立ち上る煙が激しい


白煙・北千里浜・三俣山(10:11)

10:30 発
一旦下りて登り返す 地図には載っていない道がたくさんある 御池は凍っている


中岳・御池(10:44)

11:00 中岳(1,791m) 登頂!
九重山最高峰にして、九州本土最高峰である 感慨無量 気分は九州制覇? 眼下に次にめざす坊ガツル かなりの高度感 こりゃ下るなぁ〜

11:10 発
急な下り ここを登りたくないなぁ〜 涸沢の岩場は歩きにくい


坊ガツルへあと僅か(12:02)

12:20 法華院温泉山荘 着 休憩
¥500 予想外に新しい建物 温泉入り口で「坊がつる賛歌」が流れる そして貸し切り!! 無色のやわらかな泉質 石鹸等はない...当た り前か? 生ビール:¥700 休憩室(乾燥室?)でカップ麺タイム

13:40 発
緩やかな登り

14:40 雨ヶ池越 着 休憩
眼下に観光施設が見える

14:45 発
昨年秋の災害でかなり崩壊している 自然の猛威を感じる

15:40 九重登山口 着
九州横断バス(予約制)にて牧ノ戸峠へ  ¥290 予想外に長い登りでバスの効果絶大!

<城山展望所動画>
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9884/07.01.04-0737.mov
<久住山山頂動画>
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9884/07.01.04-1015.mov
<中岳山頂動画>
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9884/07.01.04-1102.mov
(環境によっては、URLをコピー&ペーストして下さい)

<宴会>
熊本ラーメン こむらさき本店
 マイルドな豚骨 前回は鹿児島中央駅で食べたが、さすが名店! 本日は飲まず(さすがに...休肝日)

<所感>
これで前回の開聞岳を含めて九州本土日本百名山5座を完登しました! 九重山は、ピークよりもどんどんと変わる稜線歩きが醍醐味だと思います。とても歩き 易くルートも無数にあるようです。ミヤマキリシマは今回の山全てにありましたし、花の時期にまた再訪したいです。


〜第7日目:長崎上陸編 (1/5)〜

<概要>
当初、長崎へは高速を使って佐賀回りで行く予定だったが、どうせ島原に行くなら金銭的にも時間的にも有利という事で熊本からフェリーで渡ることに。

<ホテル泊> 第7日目:1月5日(金)晴れ

<コース>
熊本KBホテル⇒(フェリー)⇒島原城⇒普賢岳⇒雲仙地獄⇒諫早湾⇒(諫早IC〜長崎IC〜ながさき出島道路)⇒長崎ワシントンホテル

<参加メンバー>
・N島 さん
・ウルフ

<行動報告>
 6:00  熊本KBホテル 発
観光なのに今日もこんな時間に出発

 7:00 熊本港 出港
九商フェリ−  ¥2,700:同乗者1名:特割20(20% 割引) 出発便によって割引率が違う 左手に天草諸島が見える そして正面に雲仙岳がドーン! それしても甲板の上は寒みぃ〜

 8:00  島原港  上陸
どこかで朝食をと探すが喫茶店はおろかコンビニも見つからず 意外と小さな街なのねぇ〜 とりあえず島原駅の駐車場に車を置く 駅舎は島原城の大手門をモ チーフにしたものでなかなか立派 観光地図などを物色 やっとコンビニを見つけ女子高生に混じってパンを買う もう部活始まってるのねぇ〜 ホント長い旅 だなぁ まずは武家屋敷を見学 湧水を 利用した水路に感心 そして、島原城入城  ¥520 城も素晴らしいが、堀&石垣もGood! 天守閣内のキリシタン資料館で島原の乱をお勉強 併設の北村西望記念館(長崎平和記念像で有名)見学 観光復興記念館で普賢岳噴火災害を学習 そして天守閣入り口で甲冑を着てはしゃぐ二人 誰 も居ないので 受付の女性に写真撮影をお願いする

11:10 姫松屋で島原の伝統料理「具雑煮」で早めの昼食
ヘルシーで旨い!


堀と石垣も良い感じ(10:56)


こんなに離れているのに(11:52)

12:00 道の駅みずなし本陣「土石流被災家屋保存公園」見学
土石流災害の凄まじさを体感 仁田峠循環自動車道路  ¥770

12:30 仁田峠  着
雲仙ロープウェイ(日本最初のロープウェイ 往 復:¥1,220)を使い普賢岳をめざす

▲雲仙岳(普賢岳:1.359m 長崎県)〜 うんぜんだけ:ふげんだけ〜

<山行報告>
N島 さんの記録から転載

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というわけで、早朝から島原を満喫した後は、
島原半島の中心、雲仙岳に向かって国道57号を登っていきます。

さてさて… あわよくば… と考えていた雲仙普賢岳山行。
ん? 天気もまずまずだぞぅ…!

最初は渋っていたウルフさんも、仁田峠循環道路に入ったあたりからテンション急上昇だったらしく、
峠の駐車場に着いた途端、土産物屋にダッシュ!
…私がトイレを済ませている間に、登山案内図をゲットしていました。 さすが!

そんなわけで、おっさん2名による、まさかのプラス1山行となりました。

1. 日程

  1月5日 (日帰り)


2.参加メンバー

・ウルフ(総大将)
・N島 (足軽頭兼記録係)


3. 山行報告


▲雲仙普賢岳(1,359m)

12:50 仁田峠駐車場発。
 すぐに展望所にあるロープウェイ乗り場に着。
 しばらく待って乗車。わずか3分で1,333mの妙見岳。(往復1220円)

13:05 ロープウェイを降りて出発。近くに妙見神社の社あり。
 鉛色がかったガスの裾から、島原湾。西を振り返れば橘湾や諫早湾が遠望できます。今日も絶景!


(13:21)

13:50 普賢岳山頂着。 
 ロープウェイを使って、いきなり高度を稼いだわけですが
 ぐるっと回り込む際に、国見岳に向かう途中から尾根の東側にかなり降ります。
 そこから普賢岳山頂までは、わりと急な登り返しで汗が…。
 
 残念ながら山頂に着いた時はガスに包まれ、
 途中まで見えていた平成新山(1,486m:平成2年の噴火で出来た溶岩ドーム。本とのピークはココだが立ち入り禁止)
 を間近に見ることはできませんでした。
 風もあるので、軽い食事と写真撮影をすましてサッサと下山開始。

14:05 鞍部通過。
14:50 再びロープウェイ乗り場へ
15:00 仁田峠着。思いがけなく今回の九州遠征で5座目!…しかし、火山にばかり登ってるなぁ…。
 コースタイムが短かったので、荷物は最低限のもののみで登ってきました。

 ※ 雲仙岳、または雲仙火山というのは今回登頂した普賢岳をはじめ、国見岳、妙見岳
  などの溶岩円頂丘によって形成される複成火山の総称です。
   ちなみに、雲仙岳のある雲仙国立公園は、屋久霧島、瀬戸内海とともに日本最初の国立公園なり。
 

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簡単に...
現在は、雲仙岳の最高峰は平成新山(1,486m)だが、当然入山禁止 駐車場前の売店のおばちゃんに「普賢岳って登れるんですか?」と恍けた質問をし地 図をもらう  そのお店で行動食を買い(と言ってもあったのはお菓子とジュース)、普段靴で登る(なめてる) 往復2hだが、国見分かれからの登り登り返しが結構キツ い 妙見岳稜線から一瞬だけ平成新山の溶岩ドームが見えた それにしても暑く寒かった...

15:20 雲仙地獄  着
プチ散策 温泉卵が旨い! それにしても凄い煙の量

16:40 諫早湾 着
噂の堤防 見るには対岸の方がいいかも? まぁ観光地じゃないしね


ライトアップされた名所(20:11)

長崎ワシントンホテル:新地中華街入口 2泊:9,400円(シングル) 駐車場:2,000円(2日)

<宴会>
江山桜 中華街本店
 コース料理を食べる 中華を日本人好みにした感じ もちろんチャンポンもあり
その間、近くのホテルのコインランドリーで 洗濯 乾燥中にライトアップされた 眼鏡橋を見学 それにしても長崎は飲み屋が異常に多い


〜第8日目:長崎観光編 (1/6)〜

<ホテル泊> 第8日目:1月6日(土)雨

<コース>
長崎ワシントンホテル⇒平和公園→原爆落下中心地公園→原爆資料館→亀山社中資料展示場→興福寺⇒長崎ワシントンホテル⇒→グラバー邸⇒長崎ワシントンホ テル

<参加メンバー>
・N島 さん
・ウルフ

<行動報告>
  8:00  長崎ワシントンホテル 発
本日は、路面電車で移動 1回:¥100と安い まずは平和公園 20年くらい前に行った事があるがほとんど覚えておらず 平和を願う心がよく伝わって来 る

  9:10 原爆資料館 着
¥200 非常に内容が濃く、2時間も見学 電車一日乗車券(¥500)を購入(電車内では販売しておらず近くのホテルで購入)

11:10 亀山社中資料展示場(亀山社中跡は昨年閉館) 着
小雨振る中、龍馬も使ったのであろう細い急坂を登る(熊本城に比べれば) 入場無料でボランティアのおばちゃん達のアットホームな雰囲気の運営は好印象  一応寄付をする


気分は龍馬(11:25)

11:50 東明山 興福寺 着
長崎最古の唐寺 映画「解夏」のロケ現場 石田ゆり子には 会えず

12:10 慶華園(中島川畔)にて昼食
やっぱ皿うどんだな 寒いので中華街でお土産を買いつつ一旦ホテルに帰り厚着して再び出発 

14:30 大浦天主堂 着
¥300 祈念坂を登る ここでもゆり子には会えず


ゆり子はおらず(14:41)

14:50 グラバー邸 着
¥600 グラバーって長期間いろいろ日本に関与して来たのねぇ〜 「今度の大河ドラマは”グラバー”だぁ〜!」と盛り上がる二人 建物は明治村にあるよ うな感じ この頃から荒天となる 下りはグラバースカイロード(無料)を使う


キリンビールのラベルのモ デル(15:31)

<宴会>
草 花洛
鯛の塩釜焼きを食す

その後、函館・神戸と並び日 本三大夜景で有名な稲佐山をめざす すごい風雨で二人とも傘を骨折る  寒みぃ〜 今回最大の難山行である タク シーの運ちゃんが「ロープウェイ止まってるから乗って行きませんか?」助かった 車中、明日福岡に向かう上でのたくさんのアドバイスを受ける 上はみぞれ  運ちゃんによると夜景より夕暮れの方が島なみが綺麗でオススメだと いい人だったなぁ〜


〜第9日目:海岸線ドライブ編 (1/7)〜

<ホテル泊> 第9日目:1月7日(日)くもり

<コース>
長崎ワシントンホテル⇒R206⇒R202⇒唐津⇒福岡前原道路⇒福岡東映ホテル

<参加メンバー>
・N島 さん
・ウルフ

<行動報告>
予約しておいた軍艦島沖遊覧コースは、荒天のため欠航 昨夜のタクシーの運ちゃんによると長崎〜福岡の高速は産業道路のようなので、時間があれば唐津でイ カを食べて玄界灘を見ながらがオススメということそのままのコースを辿ることに
9:00 長崎ワシントンホテル 発
やがて大村湾を右に見ながらの快適ドライブとなる 島なみが美しい 槍や北岳のような山容をもつ山なみが見える 多良岳か経ヶ岳か? 九州はホント登って みたくなる山が多いなぁ〜 写真ポイントを逃す(涙) 

12:00 駅前に車を止め歩いて市内観光開始
唐津ふるさと会館アルピノ3F お食事処「加羅津」にて昼食
駅ビルのレストランといった感じ 荒天のため漁はなくイカはなし

13:10 唐津神社に詣でる
今回の旅で3回目の参拝 成人式と思われる地元の若者が迫力ある出で立ち
旧高取邸見学 プレオープンのため見学無料 炭坑王の邸宅 絵が描かれた杉戸、内部に能舞台もある豪邸

13:40 唐津城入城
¥400 今回の旅で3城目 想像天守だか海に向かって聳える姿が素晴らしい


天守へ(13:46)


天守より虹の松原(14:10)

14:50 虹の松原を抜けて玄界灘を左に見ながら福岡へ
レンタカーを返しホテルへ コルト、お疲れさま 700kmあまり無事走破


松原の中を走る(15:00)

福岡東映ホテル:天神から南へ徒歩10分 1泊:3,800円(シングル ポイント割引)

<宴会>
那の福
所謂ラーメンチェーン店といった感じ もう調べる元気なし


〜第10日目:帰路編 (1/8)〜

<ホテル泊> 第10日目:1月8日(月)くもり

<コース>
福岡東映ホテル⇒福岡空港⇒名古屋中部⇒名古屋駅⇒松本駅⇒自宅

<参加メンバー>
・N島 さん
・ウルフ

<行動報告>
6:45 福岡東映ホテル 発
タクシーにて福岡空港へ ¥1,710

7:30  福岡空港 発
ザックを往復便にて送る 楽チン×2 JAL3200便にて、定刻よりやや遅れての出発 地球の丸さを再認識


モルゲンロート( 7:48)


輝く海岸線( 8:16)

8:30 中部国際空港 着
「めいふつ 天むす 千寿」にてブランチ バス乗り場に行くと...なんと雪の影響で運休(涙) 急遽、名古屋駅までバスで向かう バス乗り場から駅までの道が分からず、空港 の バス停で案内したドイツ人に付いて行く 「ドイツに付いて行けば大丈夫です」と意味不明の発言をするN島氏(三国同盟が懐かしい) 予想外のきしめんを食 べ、寒いホームで待つ


想定外(11:12)

12:00 名古屋駅 発
特急しなの11号にて北上 だんだん雪が深くなって来る

14:00 松本駅 着
年末の様子とはガラリ一変 一面の雪模様

<所感>
人生最大の旅が無事終了しました。5座・3城登頂はもちろん非常に濃い内容で、ちょっと九州を語れる気分です。山・街・食・人・歴史と最高でした。そんな 時間を共有出来た仲間にも感謝です。また行きたいですが、冬はもういいかな?


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