餓 鬼岳・唐沢岳
2007.8.13(月)・14(火)・15(水)


〜第1日目(8/13)餓鬼岳
▲餓鬼岳(2,647m 長野県大町市)〜がきだけ〜
 
<概要>
登山を始めた当初から当面の目標は、いつも里から見ている常念山脈の踏覇である。
そもそもこの山脈の定義はよく分からないが、北端は、餓鬼岳・唐沢岳で間違いないだろう。
南端は、徳本峠〜霞沢岳まで入るのかなぁ〜? 通常は大滝山であろう。
大滝山〜東沢乗越は経験済みなので、残すはこの山域のみとなった。
北端は、通常餓鬼岳だと思われるが、どうせ登るなら山本来の道が残るという唐沢岳と東沢乗越までのルートを繋ぎたかった。
となると、2泊3日かかるし車の問題もある。
迎えは職場の後輩に頼み、長期休みが取れ、込み合う盆休みでも穴場のこのエリアへ。
ちなみに、事前に電話で確認した所、とても感じの良いおばさまであった。あまりに人が来ないので嬉しいのか?
信州百名山60座目。日本二百名山。

<小屋泊> 8月13日(月)晴れのち曇り

<アクセス>
自宅(安曇野市)⇒広域農道⇒山麓線(県道306号)⇒「清水原村」左折⇒コングランド⇒餓鬼岳:白沢登山口
 登山口:鍬ノ峰(2003.9.22)登山口手前

<コース>
白沢登山口→紅葉ノ滝→魚止ノ滝→最終水場→大凪山→百曲り→餓鬼岳小屋→餓鬼岳山頂往復

<参加メンバー>
・ウルフ(単独)
途中からO田さんグループに合流

<山行報告>
  4:42 自宅(安曇野市)発
常念山脈は霞みがちだがよく見える もちろん餓鬼岳も


大町市常磐清水地区より(5:16)

前夕も下見に行ったが、「国営アルプスあづみ野公園」建設のため途中までかなり道が広がった この山のメジャー化も近い?
 ※駐車場:登山口手前に数カ所 20台くらい
      この日は他に10台ほど タクシーで来る人も

  5:39 白沢登山口(993m) 発
沢沿いをトラバース気味に往く 橋を何度も渡る


うっそうとした樹林帯(6:11)

  6:34 紅葉ノ滝 通過
写真を撮っていると見覚えのある人が...元山岳会会員のO田さんである 山で会うのは初めて
他に、 元山岳会会員でお名前だけは知っていたT口さん、そのお友達のU野さんの3人グループ
しかし、このコースで知人に出会うとは...
ほかにいくつかのグループや単独者も見かける 予想外に多いなぁ〜


紅葉ノ滝(6:34)

  6:40 乗越 着 休憩
小さなピークだが、他に休む場所が無さそうなので

  6:51 発
滝をいくつも見ながら進む


名も無き滝(7:02)


(7:03)


豊富な水量(7:04)


シロヒゲソウ(7:07)

  7:10 魚止ノ滝 通過


魚止ノ滝(7:10)


(7:13)


ソバナ(7:15)


タマガワホトトギス(7:27)


迫力あります(7:31)


高度差あります(7:33)

  7:49 最終水場(1,500m) 休憩
ベンチもあるプチ広場 沢で水補給 濡れた岩で転びそうになる
暑さでかなりバテバテ ついつい大休憩に

  8:13 発
ここからさらに急登となる ルートを間違え崩壊地(旧道?)で苦労する
暑い&キツい!!

  8:56 急登途中の日陰 休憩

  9:14 発
再びO田さん達グループに追い付き、同行することに
久しぶりの山行の方も居てかなりバテ気味 花の写真を撮りながらゆっくり付いて行く


アキノキリンソウ(9:18)


オトギリソウ(9:34)

10:13 大凪山(おおなぎやま:2,079m) 休憩
ここが山頂? 展望なし その名に反して風が心地よい

10:27 発
しばらくなだらかだが、再び登りになる さっきの急登に比べれば...
右手に蓮華岳方面が見え隠れ

11:13 休憩
かなりお疲れの御様子の方も

11:27 発


束の間の幸せ(11:48)

12:03 休憩
疲れがピークのお二人
ガスが濃くなる 暑いよりは良いか? 時折上空に青空が...もしや?


(12:05)

12:15 発


ゴゼンタチバナ(12:19)

12:22 「これより百曲り 餓鬼岳小屋まで1時間」の看板 通過
まだだったのね
つづら折りにプチお花畑 雪が遅くまで残ってるのだろう


サラシナショウマの開花前?(12:35-1)


ニガナ(12:35-2)


ミヤマホツツジ(12: 50)


ウサギギク(12: 51)


ニガナ:白(12: 52)


コウゾリナ(13:00)


クルマユリ(13: 03)

13:04 「餓鬼岳小屋まで10分」の看板 休憩
疲れがさらにピークのお二人

13:11 発
花の写真を撮りつつ、先に往く


エゾシオガマ(13: 15)


アカモノ(13:23)


コバイケイソウ(13:25)


ネバリノギラン(13:27)

13:38 餓鬼岳小屋 着

 登り:8時間1分(休憩含む)

とりあえず乾杯!
持参したエビスザホップはまだ冷えている 小屋には冷蔵施設は無いようだ(黒ラベル350ml:¥600)
大部屋の他、個室もあるらしい+¥3,000 この日の宿泊:20名ほど
1泊2食:¥9,000 テント:¥500 夕食のみ:¥3,000 朝食のみ:¥2,000 水1l:¥200 他に牛丼など軽食あり


(13:52)

下見がてら山頂へ(5分ほど)

15:06 餓鬼岳山頂(2,647m)登頂!
ガスの中
盛りは終わってるが、直下にコマクサあり


(15:07)


コマクサ〜終焉(15:09)


剣ズリ方面(15:13)

小屋裏の広場から一瞬大町市街も見えて来た


大町方面(16:04)

夕食:炊き込み御飯・おでん・グレープフルーツ・麦茶
炊き込み御飯が美味い! 3杯飯のO田さん 負けじと4杯飯の自分 器はちゃんとしたもの
布団はお兄ちゃん二人が敷いてくれる 旅館みたい

この日の宿泊:20名ほど 1人:1畳程度


手が込んだ食事(17:06)


寝室兼用(17:07)
20:00消灯(だったらしい) 流星群が奇麗(だったらしい)

<所感>
噂通りキツい道でした。特に
最終水場〜大凪山の急登がなかなか手強いです。
暑い時期はペース配分が重要です。後半の大幅なペースダウンは御愛嬌として一度経験があればもう少し楽に登れるかなと。
荒れ易いルートの筈ですが、オーナーの息子さんがよく整備されているようです。
設備は古いですが、昔ながらの小屋には感激でした。とにかく飯が旨い!!

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