霞沢岳
2007.9.16-17(日-祝)


▲霞沢岳(2,646m  長野県松本市安曇)〜かすみざわだけ〜

<概要>
上高地南側に穂高連峰に相対するように聳える静かな山。当然穂高連峰を拝むのに最高らしい。
たか ちゃんのブログにひろ ちゃんのコメントがあり、同行させて頂く事に。こば さんを含め3人にとっては二年越しの計画だとか。
信州百名山狙いのメンバーの選択 でもあるが、
ウェストンも訪れたという古の街道:徳本峠と昔ながらの佇まいという徳本峠小屋もずっと行きたいと思っていた。
ちなみに今回のメンバーは徳本峠も全員初体験。
昨年の豪雨被害で島々−徳本峠間が不 通になっていたが、
9/1よりNPO法人「信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ」が10月初めの開通を目指して復旧作業を進めているとの事。
公式には まだ通行止めだが、小屋の情報「自己責任」で向かう事に。
信州百名山61座目。日本二百名 山。

<小屋泊> 第1日目:9月16日(日)晴れのち曇り時々小雨

<アクセス>
自宅(安曇野市)⇒R158⇒沢渡石見平⇒島々谷

<コース>
島々谷 林道→二俣→岩魚留小屋→力水→徳本 峠

<参加メンバー>
・こば さん(先頭 山行部長)
・たか ちゃん
・ひろ ちゃん
・ウルフ

<山行報告>
美ヶ原方面が怪しく赤く染まっている さて今日の天気は?

   4:55 安曇野市役所駐車場 発
中条村を出発したこば さん車&ひろ ちゃん車に拾ってもらう 禁煙組ひろ ちゃん車に同乗
ひろ ちゃん車を沢渡市営石見平駐車場にデポ(1日:¥500)
こば さん車に乗り換え、島々谷 林道の行ける所まで入る(徳本峠入り口左手に水洗 トイレあり)
釣り人の車が止まる広場までは舗装路 その先2Km程は何とかカペラ号でも走行出来る程度のダート
崩落個所手前に駐車
 駐車場:路肩に数台

  6:35 発


崩落個所(6:39)

路肩にマウンテンバイク4台 先行者か?
左手に砂防ダムを見ながら林道を進む


砂防ダム(6:46)

ゲート(6:51)
本来はここがスタート
 駐車場:路肩に数台

林道には崩壊個所がいくつもあり、工事車両が入れるようになるにはまだまだ


(7:20)


辛うじて通過(7:28)


各所に碑がある(7:32)


二俣トンネル〜島々谷北沢方向 (7:33)
鍋冠林道からバイクで途中まで下った事があるが、未開通または崩壊だと思われる
トライアラーが下って来たとの情報もあり


左:島々谷南沢へ(7:36)

  7:38 二俣 休憩
島々谷北沢との分岐 トイレあり


歴史を感じる指標(7:49)


  7:54 発
ここから登山道らしくなる


三木秀綱奥方の遺跡(8:03)


(8:06)


落ちた鉄製の”行き橋”と仮橋(8:09)

  8:20 戻り橋 通過


炭焼きがま(8:24)
戦後の現金収入だったらしい

ベンチ(8:54)
ここで、はしゃぐ たか ちゃん


トリカブト(9:02)


  9:05 瀬戸下橋 通過


豊かな水量(9:14-1)


瀬戸上橋 (9:14-2)


凄まじい自然の猛威
【Photo by Mr.Hiro】


ダイモンジソウ(9:22)


 (9:23)
 

 (9:31)

  9:39 花木の石灰窯跡 通過
江戸末期に道と橋17を牛が使えるほどに整備したらしい


(9:53)


岩魚留小屋へ  まずは隊長が...(10:05)
橋が落ちてるのでレンジャー部隊気分
コース最大の難所だが近く橋が架かると言う

10:10 岩魚留小屋(1,260m) 着 休憩
ちなみに一ノ沢登山口と同じ標高
パラパラと着てカッパを着ると止みかけ、下だけにする
 #舐めとんのかい!


今年は営業してない筈だが中に人がシュラフで寝てた (10:10)

10:44 発
ここよりコンデジにスイッチ


岩魚留小屋前の 落ちた橋(10:45)

11:37 河原そばの樹林帯 着 休憩
イワナもいたらしい
蒸し暑いのでカッパの下も脱ぐ

12:00 発


ステップあり〜きめ細かい配慮のある復旧作業(12:08)


センジュガンピ(12:15)

サラシナショウマ(12:23)

12:41 力水 着 休憩


柔らかい味(12:41)

13:04 発
再び一眼レフにスイッチ
沢を離れ、いよいよ本格的な登り 下草狩りもバッチリ ルート変更気味で踏み跡はまだまだだが、感謝、感謝
笹原のつづら折りが応える 左膝と左股関節が痛む うぅ...
プチお花畑もあり トリカブトやサラシナショウマが多い


?(13:12)

13:53 徳本峠(2,135m) 着

 登り:7時間18分(休憩含む)

噂のランプの小屋は予約制 こば さんに感謝 小屋の御主人もとても感じのいい人である
持参した贅沢モルトはまだ冷えている 小屋には冷蔵施設は無いようだ(スーパードライ350ml:¥500)
この日の宿泊:30名(満室)
1泊2食:¥8,000 テント:¥500


上高地側からの図(13:54)


ここに30人!〜変形三段ベッドなのだ(13:57)


まずは...ひろ ちゃん芋焼酎が止まらない(14:56)


展望台より明神岳(15:39)


(16:52)

夕立の中、17名のパーティーが霞沢岳より下山

夕食:地元食材をふんだんに使っていると言う
ご飯の炊き方も素晴らしい! Good!!


(17:02)


<小屋前泊> 第2日目:9月17日(月・祝)曇り時々小雨

<コース>
徳本峠→ジャンクションピーク→K1ピーク→K2ピーク→霞沢岳山頂→K2ピーク→K1ピーク→ジャンクションピーク→徳本峠→明神→河童橋

<参加メンバー>
・こば さん(山行部長)
・たか ちゃん
・ひろ ちゃん(先頭)
・ウルフ

<山行報告>
  4:15 徳本峠(2,135m) 発
ヘッテンを付け、サブザックで向かう
朝からいきなりの急登で吐き気がする 先日の常念の時もそうだったなぁ〜 体に悪いです

  5:08 ジャンクションピーク(2,428m) 休憩
山頂はなだらか 西側のみ開けている
ここで御来光の予定だったが、やはりガスガス

  5:22 発
ぬかるみを緩やかに下る

  5:55 小湿地 通過

  6:19 最低鞍部少し西 休憩
朝食タイム
弁当:おにぎり2個・唐揚げなど 美味い!

  6:37 発
健脚ひろ ちゃんも音を上げる急登りが続く(唯一大ザックだしね)
お花畑の名残あり

  7:39 K1ピーク 着 休憩
特に標識なし
遮るものが全くない顕著なピークなので、晴れていればさぞかし...


シラタマノキ(7:46)

  7:53 発


たくさんの小ピーク(7:57)

  8:08 K2ピーク 通過
ケルンあり


(8:08)

  8:28 霞沢岳登頂!!(2,646m) 休憩
やはりガスの中だが、とりあえず乾杯!
地味な山頂 南尾根に踏み跡あり


(8:32)

  9:03 発
小屋で会った群馬の男女5人組、山形村女性2人組のパーティーと再会
朝食を食べてからのスタートと言うからなかなかの健脚 中高年と言えどこの山を狙う人は並みではない


(9:08)


崩壊地(10:12)


霞沢(10:43)

11:21 ジャンクションピーク(2,428m) 休憩
眼下の小嵩沢山が存在感がある S30年代までは道があったという


松本方面(11:20)
11:38 発

12:15 徳本峠(2,135m) 着 休憩
みい さん夫婦が、14:00まで上高地で待っているとの伝言あり 張り切る たか ちゃん

12:33 発
一部荒れているがよく整備された道
みい さん夫婦会いたさに急ぐメンバー どんどん高度を下げる
これ以上膝を痛めないよう限界スピードで付いて行く自分


(13:27)

13:46 明神館 着 休憩
夏は初めて
やはりみい さん夫婦は居ない 上高地と言えばやはり河童橋
生ビールで安着祝い

14:12 発
夏の上高地遊歩道は初めて 新鮮である

14:57 河童橋 着


観光客少なめ(14:57)


河童橋より岳沢 (14:59)

 登り(徳本峠〜山頂) :4時間13分(休憩含む)
 下り(山頂〜徳本峠) :3時間12分(休憩含む)
 下り(徳本峠〜河童橋):2時間24分(休憩含む)

タクシー:¥4,000(定額)
竜島温泉せせらぎの湯:¥500
小さいが露天風呂あり 込み合う事が多いが、この日は比較的空いていた

その後、こば さん&たか ちゃんをトリデンラーメン(豊科)に御案内
たか ちゃんに御馳走になる 感謝 

<所感>
今一つの天気でしたが、いろんな面で堪能しました。メンバーに感謝であります。
何度もパラパラと来て脅されましたが、本降りにはなりませんでした。
ちなみに今回のルート上で人に会ったのは、霞沢岳〜徳本峠と明神〜河童橋のみ
連休なのに通行止めや早出が功を制したようです。
常念山脈の南端とも言える中村新道 も行ってみたいので、徳本峠小屋だけでも再訪したいと思っています。



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