苗 場山
2007.10.22(月)


▲苗場山(2,145m 長野県栄村・新潟県湯沢町・津南町)〜なえばさん〜

<概要>
秘境と名高い「秋山郷」を知ったのはいつだろうか? 信州に来てからずっと行きたいと思っていたが、何しろ遠い。
「苗場山」を知ったのはいつだろうか? 苗場スキー場は有名だけど山があるとは...しかも 日本百名山。
むしろ「秋山郷」と言えば「鳥甲山」であろう。こちらは本格登山のようで膝が心配なので今回はパス。対照的な山のようである。
「苗場山」へのルートはいつくかあるが、「秋山郷 小赤沢三合目」からは比較的楽に登れ一般的なようだ。
込み合うであろうこの紅葉の名山に平日に休みを取って向かう事に。
(中止になった下ノ廊下に向けて仕事を進めていたので丁度良かった)
日本百名山39座目。信州百名山64座目。

<日帰り> 10月22日(月)晴れ

<アクセス>
自宅(安曇野市)⇒豊科IC⇒(高速)⇒豊田飯山IC⇒R117⇒R405⇒林道⇒小赤沢三合目駐車場

<コース>
小赤沢三合目→和山分岐→山頂→和山分岐→小赤沢三合目

登山口→山頂→登山口(往路下山)

<参加メンバー>
・ウルフ(CL)
・M さん

<山行報告>
  4:05 自宅(安曇野市) 発
まだ真っ暗な中出発 遠いので出来るだけ早出にした
高速でボーとしてたら通り越し、信濃町ICで一旦出てUターン...トホホ
R405右手は岩稜となり、さらに栄村に入ると狭い山道になる 運転してても酔いそう 観光バスは大丈夫なんだろうか?
右手奥に鳥甲山が見えて来た 噂に違わず厳格な山容 「第2の谷川岳」と言われるだけのことはある
小赤沢地区から左手の林道に入り、どんどん高度を上げる 文明の利器のありがたや
 駐車場:50台(と地図にはあるがもっとかも?) 手前側にトイレあり
     紅葉が素晴らしい この辺が丁度見頃のようである


鳥甲山〜駐車場より(7:13-1)


トイレ(7:13-2)

駐車場より (7:34)


  7:35  小赤沢三合目(1,290m) 発
登山者カードボックス(口が妙に小さい)に投函し、いざ出陣 熊避けの鈴を鳴らしながら進む
初めて見る入山者カウンターはソーラー式  一合目ごとに標高とコースタイムが書かれた指標がある
霜が融けた道は滑り易く、火山であった事を実感
やはり膝が...時間に余裕があるしゆっくり行こう


登山口(7:35)

最初の指標(7:37)



(7:53)

(7:56)

   8:09 四合目(1,470m) 通過
右手下に水場あり

  8:37 五合目(1,580m) 着 休憩

  8:53 発
鎖場登場 激しい急登ではないので使うほどではないが、滑り易い
明るい樹林帯が続く 右手に妙高・火打が見えて来る


横山(9:26)
#この辺りが一番の紅葉の見頃

  9:29 六合目(1,750m) 通過

  9:46 七合目(1,810m) 通過


(9:51)

10:04 八合目(1,940m) 通過
ここ過ぎるとすぐに溶岩台地に上がり、展望が開ける ぬぉ〜 情報で知ってはいたが...やはり感動である
無数の池塘を有する700haもある広大な高層湿原 まさに天上の楽園である
池塘には氷が残る 冷えたのねぇ〜
再び右手に鳥甲山が見えて来た そして北アルプスも見渡せる
木道を歩く ホント気持ちいいプロムナードである


鳥甲が!(10:13-1)


北アと鳥甲山(10:13-2)

佐武流山も間近に見える いつかは...


佐武流山・草津白根山(10:18)

10:19 和山分岐 通過


(10:20)
一旦樹林帯に入る 岩が滑り易い


ゴゼンタチバナの実(10:32)

 秋です(10:33)
 
再び木道になる


北アと鳥甲山 (10:38)

10:39 赤倉分岐 通過


赤倉分岐〜あとで昼食休憩した所(10:39-1)


北アと鳥甲山 (10:39-2)

天照皇神や役行者などたくさんの祠が現れ、歴史を感じる


チングルマの実(10:42)

 (10:44)


ここも役行者が?(10:55)

苗場山自然体験交流センターを越え、山頂を探す あれ?


苗場山自然体験交流センター(11:00)
#唯一沢山の人を見た


南を遠望(11:00)

11:04 苗場山(2,145m)登頂!!
遊仙閣(避難小屋かと思った 今年の営業終了)の裏手が山頂だった
情報で知ってはいたが、 かつて経験無いほどの地味な山頂 先ほどまでの展望も全く無し これでいいのか?


いちおう...(11:04)

苗場山自然体験交流センターでトイレを借りる(¥100 靴を脱ぐのが面倒)
赤倉分岐の板舞台(?)まで戻って、のんびり休憩

12:56 発


まさに田んぼみたい(13:15)


鳥甲山(13:17)


右:猿面峰(13:17)
#上を向いている(左:頭 ピーク:鼻 右:口)?
# 佐武流山近くにも同名のピークがあるみたい

下りは高度感があり、滑り易い 登りで使わなかった鎖の必要性を感じる

14:09 六合目(1,750m) 着 休憩

14:17 発


一日晴れでした(14:29)


整備された道(14:43)

 四合目の水場をチェック(15:13)
 

(15:21)


紅葉のトンネル(15:23)


不思議なイワガガミの紅葉(15:31)

「ガサガサッ」 突然、左下の木を登る黒い影が! 熊かっ?
「ハーラッ」と声を出す(某山岳会式?)...反応なし
少し離れているので下る事に さらに近くなってしまった もう一度声を出すが、反応なし
すると姿が見えて来た 人だ しかも黒い服を着ている 返事くらいしてくれてもいいのに...全く人騒がせな人だ

15:48  小赤沢三合目(1,290m) 着

 登り:3時間29分(休憩含む)
 下り:2時間52分(休憩含む)

小赤沢温泉「楽養館」:¥300
「赤い温泉」という旗に沿って上がる
赤褐色の湯は、一般療養基準の倍以上という高濃度とか 確かに効いた気がする 暖まる
露天はないが、寝湯が気持ちいい
ただ、洗い場が少ないので週末は混雑するかも?

<所感>
1週間前の奥穂とは紅葉も対照的ですが、のんびりして良い山でした。
湿原に上がるまでは里山の雰囲気でしたが、劇的な演出のルートでした。
こんな広大な湿原は初めて見ました。とても不思議な感じでした。
花の時期など何度でも訪れたい優しい山でした。しかし遠い...



トッ プへ

inserted by FC2 system